2013年12月01日

The Railway Children



長女の Roberta(Bobbie)、長男の Peter、次女の Phyllis はお父さんとお母さんと平和に暮らしていました。そして Peter が誕生日に機関車のおもちゃを貰った後のある晩に知らない男達が訪ねて来てお父さんを連れて行ってしまいました。収入のなくなった一家は家具を売って田舎に引っ越してひっそりと小さな家に暮らすことにしました。その家は煙突が3本あり近くに線路が走っていました。子供たちは線路のそばから乗客に手を振ったり駅を訪れたりしながら町の人たちと親しくなっていきます。その中で小さな事件が起こって、子供たちは勇気を出して立ち向かい、お母さんや周りの大人たちは子供たちを優しく見守ります。そして事件が絡み合って、ある結末が訪れます。

この物語は最初に事件が起こり小さなエピソードがいくつも語られ登場人物が増えながら絡み合って最後に結末が訪れるという、推理小説のような作りになっています。しかし、僕は途中のエピソードに飽きてしまって、途中で他の本を読んだりドラマを見てしまって読み終わるまでに時間がかかりました。その上、最後のクライマックスのところでもわかって結末をつい先に読んでしまったりして本当だったら涙するところで泣くに泣けなかったです。OBW か PGR で retold を読んだ時の方が感動しました。また、同じぐらいのボリュームの Little Princess の方が飽きずに読めた気がします。
とはいえ、The Railway Children は名作で BBC でラジオとテレビでドラマ化され、映画化もされています。著者の Edith Nesbit は1905年に The Railway Children を書いたのですが他にも数多く子供向けの小説を書いているそうです。Five Children and It (1902)も有名らしく、1991年にテレビで放映され2004年に映画化されているようです。この小説は、日本では NHK で1985年に「おねがいサミアどん」というタイトルで放映されています(78エピソード)。この小説を読んでみて、Edith Nesbit の小説が僕の好みなのか判断してみたいと思います。そうそう、話はそれますが本の中で日本のものに触れている箇所が2か所あって著者は少し日本に造詣があったのかなと思いました。

YL6.3, 60384 words にほんブログ村 本ブログ 洋書へ(にほんブログ村)

retold 版はOBW(YL3.2, 10000 words) と PGR (YL2.4, 4890 words) があります。


DVD も比較的安く手に入るようです(ただし、輸入版はリージョンにご注意を)。

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2013年11月28日

Junie B. Jones Is Not a Crook


Junie B. はおじいさんの Frank Miller にふわふわの手袋を買ってもらって、幼稚園に持っていってみんなに自慢します。ところが、休み時間に木陰に置いてあった手袋がなくなってしまいます。落し物箱の中を見るため校長室に行って、落し物を届ければ「grin」を貰えると教わった Junie B. ですが、「いい物」を拾ってしまいます。「いい物」も「grin」も欲しい Junie B. は果たしてその「いい物」をちゃんと届けるのでしょうか。

いつもセルフィッシュなJunie B. ですが、その積極思考が Junie B. の魅力です。でも、今回は少し混乱してしまってずいぶん頭を使ったと思います。最後は、吹き出してしまいました。

YL 3.5, 5477 words

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2013年11月07日

Sammy The Seal (ICR1)


Sammy は動物園で飼われているオットセイです。ある日、動物園の外が見たくなり飼育員に頼んで外に出かけました。さて、Sammy は何を見てくるのでしょうか。

文もイラストも Syd Hoff が書いています。1つの文はほとんどが5〜6ワードで単語も簡単です。また、全ページに絵がありほとんどのページが1〜3文です。子供用の本らしく単語を入れ替えただけで同じ文を繰り返す手法でいろんな動物の名前を紹介しています。気になるのは、あの慣用句が最後のオチなのですが、英語圏でも小学校に上がったばかりのこどもには理解できるのかなと感じたことですが、わからなくてもあまり問題はないのでしょう。
YL0.5  748 words SSS書評
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